西荻窪「ROOFTOP sauna|ルーフトップサウナ」に雲上外気浴が登場!ブレインスリープとコラボで脳までととのう
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西荻窪駅から徒歩1分。都内最大級のコワーキングスペースとサウナが同居するハイブリッド施設「ROOFTOP」で、脳と睡眠を科学するブランド「ブレインスリープ」とのコラボイベントが始動した。
屋上の外気浴デッキに特許技術のマットレスとピローを大量導入。外気浴の“気持ちよさ”だけでなく深部体温のクールダウンまでを設計する。2025年10月から2ヶ月もの長期間に渡る贅沢なイベントだ。
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東京を代表する屋上外気浴で“脳までととのう”コラボ

「ROOFTOP」は、「集中」と「回復」をループできるビジネスマンにとっても都心のオアシスといえるサウナである。屋上の外気浴エリアは、男女とも同等の広さと都心でビルのない空を浴びられる開放感で知られているが、今回のコラボでついにサウナーの“ととのいが雲に乗る”。
脳と睡眠を科学する「ブレインスリープ」のマットレスとピローによって、体感だけに留まらない科学的なアプローチで、ととのいを極上にするコラボだ。

ブレインスリープといえば、大阪・関西万博のサウナ「太陽のつぼみ」や、TOTOPAなど、有名なサウナ施設で導入が進む最先端の“ととのい装置”である。ROOFTOPとのコラボでは、数台ではなく大量導入。男女片側だけでも万博サウナのととのいスペース以上の数だろう。外気浴エリアを見れば、サウナーへのととのいにこだわる本気度がバシバシと伝わってくる。
混雑する人気サウナ施設でも、休息の質に差をつけない試みは、取り組みだけで心がととのう思いだ。心だけではもったいないので、さっそく脳までととのっていこう。
ブレインスリープがととのうワケ

サウナ直後は、皮膚表面は冷えても頭部と体幹に熱が残ることがある。これが抜けないと、副交感神経への切り替えが甘く、いわゆる“ととのい”の感覚に届きづらい。
サウナ・熱波界の巨匠、“サウナそのもの”と言われる井上勝正氏の熱波を受けた時、熱波後に井上さんは「サウナの後はしっかり頭を冷やすのが大事だ」とボソッと呟いておられた。

潜水禁止の水風呂が多いためか、頭を冷やすのをシャワーだけで済ませることも少なくない。しかし、バシャバシャと水風呂前で冷水を流すのは、どうしても順番待ちを作るから、紳士サウナーでいたい筆者は遠慮してしまう。
結論、頭を水風呂の冷水でサッと流したら、ブレインスリープへダイブしよう。

ブレインスリープのマットレスおよびピローは、繊維を編み込んだ通気性のいい構造により、熱と湿気を速やかに逃がすことを狙っている。面で頭部を支えながら放熱を促進し、のぼせを鎮める。外気という自然のクーラーに、寝具の熱マネジメントが加わることで、冷却のラスト1マイルを埋めるイメージだ。

頭部を含めた面支持と熱抜けを両立させる圧倒的に機能的な商品といえる。体験してみると、浮遊しているような体感と同時に全身が涼しく、頭が軽くなってくる。ROOFTOPの屋上と相まって、大袈裟でなく「雲の上ってこんな感じなんだろうか」と想像したほどだ。
一緒に取材をした仲間は、「やばかった」と一言。ボキャブラリーの辞書を雲上に置いてきたようだ。

そのぐらい気持ちいい。仮眠をしたい時、すぐに寝たいのに寝付けないくてストレスを感じた経験はないだろうか。あれの逆が起きる。今すぐに寝落ちしてしまいそうで、このまま裸で寝たらヤバいとすら感じた。
これが家やオフィスにあればどれだけ睡眠導入が楽なんだろうか。サウナ施設に置くだけではもったいない代物だ。
体格差を呑み込むマットレスの浮遊感、洗える清潔なピロー

インフィニティチェア、ウッドデッキ、畳敷き等、外気浴の選択肢は様々。しかし体格差・肩腰の状態によって“合う合わない”が出やすい。ブレインスリープの寝具は荷重分散が得意で、体の凹凸に追従しやすい。結果として、肩や腰への局所的なストレスが減り、無重力的な浮遊感に近い快適さが出る。
「雲上外気浴」、まさに。言い得て妙だ。

さらに、丸洗い可能な仕様で清潔性を担保。繊維の間を空気と水が通るため、乾きも速い。サウナ施設でスタッフも利用者も格闘し続ける“衛生問題”、清掃の格差をプロダクトが緩和してくれるのだ。業界に身をを置く人間として、ととのいノーベル賞を贈りたい。

屋上という外気・日差し・湿気に晒される環境でも、運用の実務性を損ねない。自宅で寝具として利用すれば、使い込むほど頭の形に馴染むのもピローの魅力だ。自分色に染まってくれる、自分を形状記憶してくれる、なんて可愛いいんだ。自宅の“ととのいペット”にしたい。
雲上から地上へ〜200席を超える覚醒のコワーキング〜

脳をしっかりクールダウンさせた分、頭が冴える感覚がある。これをチートワークに利用しない手はない。サウナフロアから1階ほど下がると、ワークフロア、カフェがある。
サウナに併設する「LifeWork」は、サウナ施設としては都内最大級約200席を超える座席を完備している。会話禁止ゾーンと会話OKゾーンが明確に分離され、用途で席を選べる。

ドリンクバーはコーヒー数種やソフトドリンクに加え、炭酸水も常備。ナッツ類を含む軽スナックもあり、長時間のPC作業でも脳が走り続けられる“仕事のガソリン”がいっぱいだ。

疲れた。頭が重い…。ヒートアップした脳をクールダウンしたい!と思っていると、なんということでしょう。コワーキングスペースの座敷エリアにブレインスリープ!
さすがに座敷のど真ん中で公開仮眠はしなかったが、ちょっと横になるだけでもやはりこの感覚はたまらない。自宅での導入を検討している人や、サウナでまだ使ったことがない人もぜひ軽く横になってみて欲しい。なかなか体験できない貴重な機会だ。
ROOFTOPのおさらい〜100度サウナと2種の水風呂〜

メインサウナは最大約40名収容の大箱。室温は約100℃級までしっかり上がる上、熱波のサービスで、追加の刺激までもらえる。
水風呂は15℃と17℃の2槽。気分はもちろん、体調や季節の微妙な変化によるサウナの仕上がり具合で温度を選べる。優しい17℃、アツアツキンキンラインの15℃を使い分けよう。

15℃だと冷たすぎる、寒すぎる…でも、ちゃんとクールダウンしたい…わがままなサウナーにこそ、ブレインスリープだ。なんなら寒い日は水風呂なしでも体から熱が抜けやすい。
どれほど便利なんだ!日本の四季にも呼応するサウナ専用ベッドともいってもいいかもしれない。
日本の睡眠課題とサウナ

日本は先進国の中でも平均睡眠時間が最も短いといわれる。多忙大国日本は、入眠に時間がかかる、途中で目が覚めるなんて出来事は日常茶飯事だ。
ただ、近年、ビジネスメディアで睡眠の研究、発表、新常識などのコンテンツをよく見かけるようになった。
眼を血走らせて、藁にも縋る思いでコンテンツを視聴すると、「寝る前のスマホがダメ」「風呂に入るタイミングはここ」「何がダメ…」など、睡眠ギプスでもつけさせれられているような気分になった。

今回の取材、体験で一番心に響いたのは「気持ちよく寝るにはサウナがいい。あれがダメ、これがダメではなくて、サウナをすれば普段よりよく眠れる。それだけです。」という言葉だ。
ブレインスリープがサウナ施設とコラボを始めたのも、サウナ体験をさらに良質にし、ぐっすり眠れる人を増やしたいからだ。
1日1回、死ぬまで毎日の睡眠をよくするサウナ、そしてブレインスリープ。この、ととのいを期間限定で自宅にも、ホームサウナにも持ち運べるそうだ。
期間限定ステッカーから“サ枕”が手に入る

イベント期間中には、施設とブレインスリープのコラボステッカーがもらえる。QRコードから「サ枕&ブレインスリープ ピロー」の購入が可能だ。
携帯しやすい“サ枕”は、ホームサウナや銭湯、オフィスや自宅での昼寝、旅先の外気浴など、“ととのいを持ち運べる“一品だ。
サウナの種類や場所が変わっても、仕上げの休息だけは一定品質を保てる。
ぜひこの機会に試してみてほしい。
イベント概要
| 施設名 | ROOFTOP sauna(ルーフトップサウナ) |
|---|---|
| アクセス | JR西荻窪駅 徒歩1分 |
| コラボ期間 | 2025年10月2日〜11月30日(予定) |
| コラボ内容 | ブレインスリープのベッド&ピローを屋上に導入|配布ステッカーから「サ枕&ブレインスリープ ピロー」を限定販売 |
| イベントリリース | https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000111167.html |
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